その屋根大丈夫?見えない施工不良の怖さ

「雹で屋根に穴が空いた」「台風の後から雨漏りするようになった」
こういったご相談は、ここ最近特に増えています。
ただ実際には、自然災害が“きっかけ”になっているだけで、もともとの施工や構造に問題があるケースも少なくありません。
普段見えない屋根だからこそ、「気づいたときにはすでに危険な状態」ということも多いです。
もし今、少しでも違和感がある場合は、それは見逃してはいけないサインかもしれません。

今回ご依頼いただいたのは、雹被害によってポリカ屋根に穴が空いてしまったケースでした。
しかし現地調査を行ったところ、さらに驚く状況が判明しました。
なんと、そのポリカ屋根の真下が“室内空間”だったのです。
本来、ポリカーボネートはテラスや簡易的な屋根に使われることが多く、居住空間の真上に使用するのは適切とは言えません。
実際に、雹でできた穴から雨水が直接室内に侵入し、天井や内装に被害が出ている状態でした。
このまま放置すれば、内装の劣化だけでなく、電気設備や構造部分への影響も懸念される危険な状況でした。
正直なところ、当時の施工に問題があった可能性も否定できません。

今回、株式会社S・B・Gではポリカの張り替えではなく、「ガルバリウム鋼板による屋根への全面改修」をご提案しました。
理由はシンプルで、“本来あるべき屋根の性能を確保するため”です。
ポリカは採光性には優れていますが、防水性や耐久性という点では限界があります。
特に今回のように室内直上の場合、雨漏りリスクを根本から解消する必要がありました。
ガルバリウム鋼板であれば、耐久性・防水性ともに大幅に向上し、雹や台風といった自然災害にも強い構造にできます。
工期は約3日〜5日程度。被害拡大を防ぐため、迅速に対応させていただきました。

まず既存のポリカ屋根をすべて撤去し、下地の状態を確認しました。
その後、新たに野地板を施工し、屋根としての基盤をしっかりと構築。
防水シートを敷いた上で、嵌合式の立平葺き(ガルバリウム鋼板)を施工しました。
この工法は継ぎ目が少なく、防水性に優れているため、雨漏りリスクを大幅に低減できます。
見えない部分も含めて、“本来あるべき屋根”へと作り直しました。

施工後は、雨漏りが完全に解消され、室内環境が安定しました。
見た目もすっきりとした屋根になり、「安心して生活できる状態」に戻ったことが最大の変化です。
特に今回は、単なる修理ではなく“根本的な改善”を行ったことで、今後の不安を大きく取り除くことができました。

もしご自宅で、
・ポリカ屋根の下が室内になっている
・雨や雹のあとに異変を感じた
・過去に施工内容をよく知らない
といった場合は、一度しっかり確認することをおすすめします。
見た目では問題なさそうでも、構造的にリスクを抱えているケースは少なくありません。
特に自然災害の後は、「問題を見つけるタイミング」として非常に重要です。

株式会社S・B・Gでは、雹や台風などの被害に対して、迅速な現地対応を行っています。
「とりあえず見てほしい」というご相談でも問題ありません。
被害は早く対処するほど、修理費用も抑えられます。
今の状態が気になる方は、まずはお気軽にご相談ください。

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