その雨漏り、放置で修理費倍増の可能性

「天井からポタポタ水が落ちてくるわけではないけど、雨の日になると気になる」
「倉庫や事務所の一部にシミができている」
こういった“軽度の雨漏り”は、つい後回しにされがちです。
しかし実際には、雨漏りは“発見された時点ですでに進行しているトラブル”です。
特に事業用の建物では、設備や在庫への影響、最悪の場合は業務停止につながるリスクもあるため、早めの判断が非常に重要になります。

今回ご依頼いただいたのは、某電気工事会社様の社屋でした。
築年数は約25年、金属屋根が使用されており、経年劣化による継ぎ目部分の防水性能低下が見られました。
実際に、室内の天井には複数箇所に雨染みが確認され、雨天時には一部で水の侵入が起きている状態でした。
この状態を放置すると、配線設備や機器への影響だけでなく、建物の下地自体が腐食し、大規模な改修が必要になる可能性があります。
特に電気工事業という業種上、水と電気が接触するリスクは見過ごせないポイントでした。

今回、株式会社S・B・Gでは「屋根カバー工法」をご提案しました。
葺き替え工事も検討しましたが、既存屋根の下地がまだ活かせる状態だったため、コストと工期を抑えられるカバー工法が最適と判断しました。
カバー工法であれば、既存屋根を撤去せずに施工できるため、廃材処分費を削減でき、全体コストを20〜30%程度抑えられるケースが多いです。
また、工期も約6日間と短期間で完了するため、業務への影響を最小限に抑えることができます。
「止められない業務がある」という企業様にとっては、大きなメリットとなります。

まず既存屋根の状態を確認し、雨漏りの原因となっていた箇所の補修を行いました。
その上から防水シート(ルーフィング)を全面に施工し、防水層を新たに構築します。
仕上げには、耐久性・防水性に優れたガルバリウム鋼板を使用しました。
継ぎ目や立ち上がり部分など、雨水が侵入しやすいポイントを重点的に処理し、長期的な耐久性を確保しています。

施工後は雨漏りが完全に解消され、安心して業務を行える環境が整いました。
見た目も一新され、社屋全体に清潔感と信頼感のある印象が加わりました。
機能面では、防水性能が大きく向上したことで、今後のメンテナンスリスクも軽減されています。
「もっと早く相談していればよかった」というお言葉をいただいたのが印象的でした。

もし現在、
・天井にシミがある
・雨の日だけ気になる箇所がある
・一度でも雨漏りを経験している
といった症状がある場合、それはすでに屋根の防水機能が低下しているサインです。
特に事業用建物の場合、「使えているから大丈夫」と判断してしまうと、被害が拡大した際の損失は非常に大きくなります。
小さな違和感の段階で対処することが、結果的にコストを抑える一番の方法です。

株式会社S・B・Gでは、現状の確認から最適な工法のご提案まで、一つひとつ丁寧に対応しています。
「すぐに工事をするかは決めていない」という段階でも問題ありません。
まずは現状を正しく把握することが、無駄な出費やリスクを防ぐ第一歩です。
気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。

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