知らないと損…外壁貼り替えの判断基準

「納屋だから多少ボロくても仕方ない」
「穴は空いてるけど、まだ使えている」
こういった理由で、外壁の劣化を放置してしまっていませんか?
特に農業用の納屋は、日々の作業が優先されるため、後回しにされがちです。
しかし、外壁の穴や雨漏りは“すでに建物がダメージを受けている状態”です。
放置している間にも、雨や湿気によって内部の劣化は進行し、結果的に修繕費や損失が大きくなる可能性があります。

今回ご依頼いただいたのは、農家の方が使用されている鉄骨造の納屋でした。
既存の外壁はスレート材で、経年劣化により複数箇所に穴やひび割れが発生。
一部は完全に欠損しており、そこから雨風が直接吹き込む状態でした。
内部では湿気がこもりやすくなり、保管している資材や農機具への影響も出始めていました。
さらに、このまま放置すると、せっかくの鉄骨下地にまで錆や腐食が進行するリスクがありました。
鉄骨造の強みは“長く使えること”ですが、外壁の劣化によってその価値を失ってしまう、非常にもったいない状態でした。

今回、株式会社S・B・Gでは「外壁の全面貼り替え工事」をご提案しました。
カバー工法(重ね張り)も検討可能でしたが、既存のスレート外壁の劣化が進行しており、下地への影響も懸念されたため、根本から改善する貼り替え工事を選択しました。
既存外壁を撤去し、新しい外壁材に入れ替えることで、隠れた劣化や不具合も同時に解消できます。
工期は約6日〜8日程度、コストはカバー工法よりも上がりますが、その分、耐久性と安心感は大きく向上します。
「今後も長く使う建物だからこそ、しっかり直したい」という判断です。

まず既存のスレート外壁をすべて撤去し、下地の状態を確認しました。
幸い、鉄骨部分には大きな腐食は見られず、適切な処理を施すことで再利用が可能な状態でした。
その後、防水シートを施工し、雨水の侵入を防ぐ基本構造をしっかりと構築。
仕上げには、耐久性と防水性に優れたガルバリウム鋼板を使用しました。
納屋という用途に合わせ、風雨に強く、長持ちする仕様で施工しています。

施工後は、外壁の穴や隙間が完全になくなり、建物全体がしっかりとした印象に変わりました。
雨風の侵入がなくなったことで、内部環境も安定し、保管物への不安が解消されています。
また、鉄骨下地をしっかり守れる状態になったことで、「これからも長く使える建物」としての価値が回復しました。
見た目の改善だけでなく、機能面でも大きな安心を得られる結果となりました。

もし納屋や倉庫で、
・外壁に穴や割れがある
・雨が吹き込む
・内部が湿気やすい
といった症状がある場合、それは“早めに対処すべきサイン”です。
特に鉄骨造の建物は、しっかりメンテナンスすれば長く使える資産です。
逆に、外壁の劣化を放置すると、その価値を自ら下げてしまうことになります。

株式会社S・B・Gでは、建物の状態に応じて「カバー工法が良いのか、貼り替えが必要なのか」を正確に判断し、ご提案しています。
無理に工事をすすめることはありませんので、「今の状態を知りたい」という方でも安心してご相談ください。
大切な建物を長く使うために、まずは現状の確認から始めてみてはいかがでしょうか。

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